蛇行しながらも坂を登り続けるブログ

欅坂46についての考察、並びに現地レポ

ラグーナミュージックフェス2017

 

2017年3月26日。

愛知は蒲郡市で開催されたラグーナミュージックフェスに行ってきた。

欅坂46のイベント関係で遠征したのはこれが初めてで、雨の野外という珍しいシチュエーションも手伝ってこのライブもとても楽しかった思い出がある。

また、平手友梨奈さんにとっては凱旋ライブということで、MC等で何を語るのか、という点も楽しみだった。 

 

会場入り

この日、会場には10時頃到着し、ラグーナ内のアトラクションにも挑戦しようと思ったが、寒すぎて断念。カフェでまったりした後、12時45分になると所定の待機場所まで向かい入場待機。13時になると入場が開始されたのだが、整理番号が意味を持たず、完全に早い者勝ちのような状況で場は一気に混乱する。僕はもともと早い番号を持っていたのでSSブロックの中央付近でライブ開始を待つ。

 

定刻になりライブがスタート。

以下、セットリスト。

 

(3rd)OVERTURE 
① 大人は信じてくれない 
② 語るなら未来を… 
MC① 
③ 制服と太陽 
④ 青空が違う 
⑤ 僕達の戦争 
⑥ 手を繋いで帰ろうか 
MC② 
⑦ 二人セゾン 
⑧ 世界には愛しかない 
サイレントマジョリティー 
MC③ 

 

 

 

 

しょっぱなから"大人は信じてくれない"で高まる。一曲目のイントロのこの一瞬でライブの空気を作る漢字欅、強すぎる。語るなら未来を…も雨とのコントラストも相まってまるで映画のワンシーンのようだった。雨は降り続ける。

 

MC挟んで制服と太陽。

"いつもの教室"が今回は雨。

なぜここまで観客に響くのかというくらい、この曲は響いた。

 

続く青空が違うでは別仕事で欠席していた菅井様ポジションンに志田さんが入る。

この日はあいにく青空ではなかったが、これはこれでとても良い。

 

僕たちの戦争から手を繋いで帰ろうかで会場のボルテージはマックスに。僕たちの戦争は振り付けがいい。クセになる。手繋ではここでも菅井様のポジションに志田さんが入り、いつもは見せないキュートな表情を見せ、この日のMVPが確定した。

 

そしてMCの後はシングルメドレー。世界には愛しかないの「空はまだ明るいのに突然雨が降ってきた。僕はずぶ濡れになりながら、街を走った。夕立も予測できない未来も嫌いじゃない」という部分が完全にこの日のシチュエーションにマッチしていて該当部分で歓声が上がる。

 

とにかく、セカアイはこの日映えた。

 

サイレントマジョリティーではラストの「君は君らしく」の部分で平手友梨奈さんと赤のライトと雨がシンクロしてこれが今回のハイライト。神々しかった。鳥肌が立った。

  

まとめ

非常に楽しいライブだった。
セトリ、ステージ演出、シチュエーション、全てがぴたりとハマった良いライブだったと思う。いつもは平手さんにしか目がいかない僕も、今回はメンバー全員に目がいった。それくらい、みんなにスポットライトが当たったライブだったとも思う。
 
また、欅坂46は野外との相性も良いと感じた。
 
 今年もまた野外ライブが見れるだろうか。
 

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