蛇行しながらも坂を登り続けるブログ

欅坂46についての考察、並びに現地レポ

初接触

 

僕が欅坂46を初めて生で見たのはお見立て会から約1カ月後の2015年12月19日のことである。

 

この日のイベントは豊洲、昭島、東大和の三か所にそれぞれメンバーが分かれ、ゲリラ的にミニ握手会を開催するというものだった。

 

時間も重なっており、ファンとしては初めてのイベントから"好みの選別"を迫られた訳だが、僕は迷わず東大和を選択した。

 

理由は単純。

 

当時気になっていた尾関梨香さんと握手してみたかったから。

 

現地には12時3分頃到着し、その時点で整理番号は70番台。

 

 

この日はかなりの強風で、待機中に照明やスタンドが倒れたりしたけれど、定刻通りイベントスタート。

 

 握手会だけかと思いきや、軽い挨拶と自己紹介もあったりして。

 

ここで特に印象に残ったのが長濱ねるさん。

 

はっきりわかるくらいに声援の量が桁違いだったから。

 

長濱ねるさんと言えば先日写真集を出したばかりだけど、当時からやっぱりめちゃくちゃ人気だったんだね。

 

 

で、自己紹介を終えた後は握手会へ。

 

ここでの会話はもうほとんど覚えてないんだけれど、ただひとつ鮮明に覚えているのは「あぁ、アイドルの握手会って本来こういうものだったよな」という気持ちを抱いたこと。

 

というのも、当時の僕は乃木坂の現場にも通っていて、人の多さや満足にループもできない状況にすっかり疲弊していたから。

 

デビュー前の、ループも自由にできるのんびりとした雰囲気の握手会が久しぶりすぎてなんだか嬉しかったことはよく覚えている。

 

欅坂46、どうなっていくんだろう。

 

そんな気持ちを抱いたまま、次のイベントへ向かう。

 

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